今日からもう一度

キンモクセイ1

ひさしぶりに、「かわさんの日記」を開く。

この間いろんなことがあった。

8月10日 午後7:00 祖父の死
  11日 死亡通知を出しに高橋さんへ
  12日 通夜
  13日 火葬
  16日 葬式  大聖寺 雨  三法の葬式 お坊さん
      お寺参り
      初七日

8月20日 あかりの会10周年記念合宿(希望荘)
  25日 胃カメラ・三嶋内科
  29日 現教・ 櫻井さんの車
9月 2日金 午後4:40 祖母の死 
       車をティアナに。
       自宅に行くと親父の兄弟がすでに集まっている。
   3日土 納棺
   4日日 通夜
   5日月 葬儀12:00 大聖寺 
       出棺12:30
       火葬13:00 妻のお母さん、バスで途中帰る手配。
  10日土 東海研究部・附小
  13日火〜16 高校生息子・修学旅行
  17日土 運動会
  25日日 小6息子・サッカー春日井へ
  27日火 教科領域訪問
10月 2日日 鴨田天満宮お祭り・大人みこしを担ぐ。
   5日水 豊田市小学校陸上大会
   7日金 まん中集会 子どもたちの顔
   8日土 Pとの懇親会 
  10日月 忌明け・四十九日法要。雨。狐塚で食事。総勢60人。


こんな中でのできごと、もう一度、記録していこう。

キンモクセイ 私の誕生日の頃ちょうど咲く花。小さなかわいい花。匂いがいい。花の期間は4,5日か、短い。

○祖父祖母の葬式、法要、いつも雨。
○親父の兄弟仲がいい。必ず自分よりも先に家にきてくれる。
○いとこの子ども同士が遊んでる。35年前の自分たちのよう。同じ場所で、同じ遊び・トランプで。魯迅の『故郷』のような。
○祖父・祖母の古いアルバム。娘の嫁ぐ日、祖父と祖母。初めて見る写真。若い、嬉しそう、カッコいいよ。 
○孫娘が遊びにきた写真。祖父とツーショット。こんな笑顔みたことないよ、おじいちゃん。
○幸せがそこにある、古いアルバム。
○喜びも 喜びも 一生がそこにある 古いアルバム
○祖父の一生の はかなさと たしかさがそこにある。
 95年 生きたって 何と短く 平凡に過ぎていったのか。
     でもそれが幸せ 順番に年をとっていく。
     子どもが産まれ 成長し 家族がふえ
     年をとり 
 自分もこんなふうに生きていくんだ。
 上ばかりを見ていてもしかたがない。
 
 
家系図作り。驚くことばかり。

一日3つ、句を作る。
○日々が過ぎていく。
 後期開始。気がつけば十月半ば。早すぎるキンモクセイ
 死ぬ時は一緒。そんなに仲良しだった?祖父と祖母
 家族が増え 年をとっていくということ それが幸せなんだろう
 いつか来ると 予感していたはずなのに いざその時が来てキンモクセイ

 柿を見せ 「先生みたい」 と呼ぶ子どもらが好き

 うれしいニュース R君が5年生の教室で、Y君とくすぐりやっこ。
 思わず担任の先生を呼ぶ。
 
 赤とんぼ この子らに 後半年でお別れか

 県名を思い出すとき 思い出してくれるだろうか 教えた人の顔

 スナックで酔って歌う聖子ちゃん
「聖子ちゃんが好きなの?」と言われ、「大好き」と答えつつ、
学生時代を振り返り
「俺はそんなに単純じゃない」と心の中でそっとつぶやく。

うますぎる「北ウィング」
もう一度本物の
明菜の歌声
ききたくなる。CDレンタルしたくなる。