小説と脚本 〜白夜行から〜

小説を原作としたテレビ番組、小説など、原作と大きく違うことがある。
白夜行」も小説とTVでは、流れは同じだが、やはり違う。

登場人物の名前は同じでも性格が違ったり、事件も似ていて微妙に違っていたりする。
脚本もすごい力が必要と感心してしまった。

「だんだんと」

私の今年の座右の銘は「だんだんと」です。

しかし、なかなか難しい。
「いっぺんに」「無理を承知で」「勢いで」
ということの方が多い。

時間を見方にして、だんだん進歩すればいい、思ったのです。

今日も、ついつい「いっぺんに」やろうとしてしまいます。
野田武男さんのことも思いだしました。

◆◆◆今日の一言◆◆◆
○ライブ・ドアの事件で話題騒然。ぎりぎりのところで勝負してきたライブドア、周囲の目も冷たい。堀江社長の関与が焦点らしい。堀江氏は、今回は関連があるかもしれない。しかし、それでも堀江氏は何度でも挑戦してくるように思う。
直木賞東野圭吾氏に。「やっと」という感じ。6回目のノミネートらしい。おめでとうございます。よく読んでいる作者の受賞はうれしい。

いのちの絵筆・野田武男さんの講演から

今日、野田武男さんの講演を聴きました。

事故で全身麻痺になりながら、絵筆を口にくわえて、創作活動をしてみえる方でした。

 ▼野田武男ホームページ

始めに、TV番組「アンビリーバブル」で野田さんの再現ドラマが放映されました。
野田さん本人も登場しました。番組の構成力は、見る者に涙を運びました。

野田さんが絵を描くきっかけは、描いた絵を褒められたこと、とおっしやいました。

「描くときは、いろいろなことを忘れ、夢中になれる」
結婚式で。ウェディングドレスを着た娘に、感謝の気持ちを込めて描いた絵が、代表作となり、その後の絵の道がひらけたことなど、たくさんのことを話してくださいました。

共感してのは、
「人の助けをかりないと何もできない、ときつらかった。自分は何のために生きているのか。みんなに迷惑をかけて。」そう思うとつらくて、みんなに八つ当たりしたり、とげとげしていた。愚痴ばかり言っていたと。それは、当然だと思いました。野田さんの素晴らしさは、そこから抜け出しことです。愚痴を言うかわりに、絵を描いた。
そして、娘のため、という人への願いが込められている。

大いに参考になりました。
野田さん、ありがとうございました。

『白夜行』から

今、『白夜行』(東野圭吾)を読んでいます。
東野圭吾は、『秘密』『天空の蜂』『パラレルワールド』『分身』『宿命』『レイクサイド』など、結構好きで読みました。『秘密』がよかったですね。

先週テレビで放映が始まりしまたね。
やや、衝撃的な場面が多かったですね。
私は、子どもたちと見るのはちょっと重い感じがして、2階で一人で見ていました。

しかし、1階のリビングに行くと、
何と、家内と息子(高2)と娘(中2)も同じ番組を見ていました。
我が子には見てほしくない、と思うのは、親の身勝手かな…。

もっと、理想に燃える健全な番組があると思うのだが。
大人になって、知っていいことまで、情報として入っていく。
それは、ごく一部の世界だよ、と言いたい、お父さんでした。

娘は、小説が好きで、『レイクサイド』も読んでいましたね。
これも、中学生が読むには、と思うテーマですよね。
「おもしろかったよ」と言っていましたが…。

たいへんだ!

wakate2006-01-14

娘の腹痛は、盲腸ではなかったようだ。一安心。

昨日の夜、自分で髪を切ってみました。
伸びてきた耳の上を少し。
鏡で、正面から見れば、OKです。

ところが、横から見ると、穴が開いたようになっています。
びっくり!!!

家族に、思いっきり笑われました。

今日、床屋さんに行ってきました。

床屋さん、「みんな失敗するんですよ。」とか。

終わると「傷は、残っていませんよ。」だって。

まいったまいった。

娘が盲腸?

中2の娘が、昨日から腹痛を訴えています。
今日は学校を休んで、家内が病院につれていきました。
検査してもらったところ、盲腸の疑い。
しかし、まだはっきりしませんでした。

家内がインターネットでいろいろ調べてました。
食べすぎも盲腸の遠因になるとのこと。
(これかな?私も小6のときやりました。あのときは?)


とりあえず、今、娘は痛みも和らいできたようです。
様子を見ています。明日もう一度病院に行くか…。

早くよくなれよ。